最高級 茶掛 表千家【堀内宗完(兼中斎)】『清流無間断』 継料紙 横物 共箱 掛軸 墨蹟 書

【堀内家十二世 兼中斎】\ 茶人。\ 表千家流堀内家十二世。\ 大正8年(1919)京都生 。\ 名は吉彦、別号に長生庵。\ 父は堀内家十世不仙斎。\ 京大理学部卒。\ 兄十一世幽峰斎の急逝のため、表千家即中斎のもとで修業ののち十二世を襲名。\ 禅的境地と科学者としての思考が相まって独特の温厚な茶風で知られる。著書に『茶の湯聚話』『茶花』等がある。\ 平成10年、分明斎が十三世を襲名するのに伴い宗心と称する。\ \ ◎サイズ\ 本紙…縦約３５㎝ 横約４６.８㎝\ 全体…縦約１２４.５㎝ 横約５４.８㎝\ \ ◎状態\ 目立つ大きなイタミはありませんが、本紙中央付近に折れ跡がございます(写真参照)。\ \ ◎継料紙・桐共箱。\ \ ◎軸先…黒漆塗。\ \ ◎真筆保証いたします。\ \ ◎返品は商品到着後１週間以内に限らせていただきます。\ \ ◎宜しくお願いいたします。\ \ 【清流無間斷 せいりゅうかんだんなし】\ 『嘉泰普灯録』\ 清流無間斷。碧樹不曾凋。\ 清流せいりゅう間断かんだん無なく、碧樹へきじゅ曾かつて凋しぼまず。\ 有馬頼底監修『茶席の禅語大辞典』には、「清らかな水は絶え間なく流れており、青々とした木はいちども葉を枯らしたことがない。この句は精進修行の大切さを語っている。たまり水では澱よどんでしまう。不断の努力が必要なのである。」とある。【清流無間断 碧樹不曽凋】

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